映画ボヘミアンラプソディは、伝説のバンドQueen(クイーン)の伝記映画です。
クイーンのフレディー・マーキュリーといえばLGBTだったことで有名ですよね。
そんなフレディー・マーキュリーが主役の映画で、R指定がないので子供も見れるのか気になる方も多いようです。
そこで今回は映画の概要と子供と見に行く際の注意点をまとめました。
映画の概要について
1980年代に世界的な人気を博していたロックバンド「クイーン」のボーカルフレディー・マーキュリーの実話をもとに製作された映画です。
劇中の楽曲にはフレディ自信の生声を使用していることで、リアルな楽曲を楽しめることができます。
タイトルにもあるボヘミアンラプソディやウィ・ウィル・ロック・ユーのような名曲が生まれた瞬間の再現や、伝説のライブ「ライブエイド」を再現するなど迫力のライブシーンが話題の映画です。
「バイセクシャル」をカミングアウトしたフレディー・マーキュリーの性に対する葛藤も劇中では描かれています。
子供と見る時に注意したいこと
そんなフレディー・マーキュリーの作品なので男性同士のからみのシーンがあるのではないかと気にされている方も多いようです。
結論から言うと、濃厚に男性同士がからむシーンはありませんが、ボディタッチやキスシーンなどが数回でてきます。
お子さん連れで映画を見た場合、お子さんにとって初めて目にする光景となりうるため、映画が終わったあとに親御さんに対して説明を求められることがあるかもしれません。
そのため、そのような質問をされたくない場合は一緒に見るのは控えたほうが無難でしょう。
ただし、最近では日本のドラマでもLGBTがテーマになった作品が放送されているように、徐々にではありますが日本でもLGBTというワードが認知されるようになったように見受けられます。
LGBTに関する教育をする必要がないと感じているのであれば無理してまで一緒に見る必要はないかもしれません。
ただし、教育の一環として多様性を重んじているのであれば良い契機になるでしょう。
子供と見に行った方の感想
では、実際に子供と映画を見た方の感想も参考にしてみましょう。
昨日都会にボヘミアン・ラプソディを見に家族で遠征し(地元に映画館ないw)子供達を放ってみるわけに行かず皆で鑑賞😂3姉妹の中で一番内容理解できると思われた長女の感想が「ヒゲの人が見分けがつかなかった。最後のヒゲの人はどのヒゲの人?」wwwどのヒゲの人?っていうのがどれを指してるのよwww
— (´◉J◉`)ふ♥た♥ご(∵ ) (@twinstvxq) 2018年12月17日
ボヘミアンラプソディ、エンドロール終わるぐらいには大体泣き止んでるんだけど、シアター出るときに低学年ぐらいの子供を連れた親子連れを何組か見てしまって勝手に感動してウルウル。なんか喜んでたっぽいし、ボヘミアンラプソディ、ファミリー層も行けるぞおい。
— れじみ (@rejimi31) 2018年12月16日
ボヘミアン・ラプソディ
めっちゃ感動して子供たちと一緒に泣きました😭子供たちもQueenが大好きになりました(*´˘`*)♡#emw761— 凛桜(RIO)🌸😊❤ (@TeamHenachoco) 2018年12月6日
子供達連れてボヘミアン・ラプソディの応援上映行ってきた。
楽しかった!
上映前、「ドンドンパッって一緒にやろうね」って次男が長男にもちかけてて我が子ながらかわいかった☺️
2人とも上映中も楽しんでくれてたみたいだし、終わってからも観に行けて良かった、と言ってくれたから良かった。 pic.twitter.com/HSGlSSq8oB— Pepper (@Peppers_Attic) 2018年11月24日
実は「ヴェノム」と「ボヘミアン…」
どちらを観るか最後迄子供と悩んだ。
…用事で通る場所とか
送る為の時間とか色々で…
其でボヘミアンラプソディを観た。
二人とも前情報一切無しで観たよ。
子供と音楽の映画、
ライブの興奮を一緒に共有出来た事が
嬉しくてさ🤭 pic.twitter.com/QOjOlBlT5t— Mar。琉球心歌🌺 (@ryukyukanasa) 2018年11月18日
皆さんお子さんと一緒に楽しんでいるというツイートが目立ちました。
どちらかと言うとライブの迫力を子供と共有できて良かったという声が多いように感じます。
あまり気にしすぎる必要はないかもしれませんね!(^^)
クイーンを知らなくても映画を楽しめるのか
劇中ではウィ・ウィル・ロック・ユーやボヘミアンラプソディなど、クイーンの歴史を知らなくてもどこかで聴いたことがある音楽が流れます。
そのため、バンドメンバーの名前やどんなバンドだったかを知らなくても十分に映画を観ることができます。
また、ライブエイドでのライブシーンは実際のライブを観ているような圧巻のシーンのため、音楽として楽しむことができますよ。
ただ、事前知識があると格段に物語が理解できるようになるため事前に予備知識をもっておくと良いでしょう。
シンプルにライブシーンは見ものです!
まとめ
LGBDという単語をよく耳にするようになった昨今ですが、日本の学校教育の中にはまだまだ浸透していません。
そのため、子供と一緒に映画を見ることを躊躇してしまうという方も多いようです。
しかし、実際に子供と一緒に映画を見た方の意見をみると好印象なものが多く見受けられたのでそこまで深く気にする必要はないと思われます。
迫力のある音楽映画なので、小難しく考えずに一つの作品として楽しむのが良いのかもしれません。
- 映画ボヘミアンラプソディは、伝説のバンドQueen(クイーン)の伝記映画
- クイーンのフレディー・マーキュリーはLGBTだったことで有名
- 濃厚に男性同士がからむシーンはないが、ボディタッチやキスシーンなどが数回登場する
- 子供と一緒に楽しんだという意見が目立った
- 無理に子供と一緒に見る必要はないが、迫力のある音楽映画なので一つの作品として一緒に楽しむのが良い
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本ページの情報は2018年12月時点のものです。
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